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愛用のPCキーボード

 

パソコンを使い始めて一番の不満はチャチいキーボードが多かったことです。
キーストロークが深すぎたり浅すぎたり、打鍵するとキーボード自体がしなってしまうなんてものまであります。
そんな中、これは!と思うキーボードが次の二つです。

FKB8579
これはぷらっとホームが専売しているFKB8579で、製造は富士通高見澤コンポーネントという ところだそうです。 現在メインに使っているキーボードです。値段は7800円、「高いな〜」と思いましたが、はっきり言ってこれは安いです。適度なキーストローク、そしてなんといってもミニキーボードだけに手をほとんど動かさなくてもすべてのキーが打てます。フルサイズの超デカいキーボードなんかだとえらく遠くまで手を動かさないと打鍵できないので、長時間の作業はキビしいです。その点このキーボードは非常に秀逸。付属のパームレストが長時間の打鍵をいっそう可能にしています。このパームレストは単体でも販売されています。壊してしまったときのためでしょうか?ただ、打鍵音がイマイチかな?と思うこともあります。でも自己主張がなく、さりげない感じがまた良いとも思います。狭い机でもじゃまになりません。 メンブレン方式のキーにしては打鍵感も良いです。
余計なものは何一つない、そんなキーボードです。私が使っているのはUSキーボードですが、日本語キーボードもあります。

コンパQのロゴが入っていますが、これはドイツCherry社のOEM品だそうです。Cherry社のキーボードはどれも評判が高いのですが、店頭ではあまり見かけないです。 これはヤフーオークションで買いました。値段はたしか8000円。これも高い。 でも高いだけのことはあります。FKB8579と大きく違うのはFnキーがなくファンクションキーを直接打てること、テンキーがあること、 「MXキースイッチ」というメカニカル方式のキーを採用していること。ファンクションキーなんて普段はたまにしか使わないけど…。テンキーは数値入力の際には必需品です。打鍵感は非常に良いです。キーを打つとやや高めのパンパンという打鍵音がします。音も重要です。
でも普段使っているのはFKB8579です。私が初めて本格的に使ったコンピュータはPowerBook5300CSというノート型Macで、そのキーボードが好みの基準となっています。FKB8579はPowerBook5300CSにかなり近いのですが、それに比べるとこのCherryキーボードは若干大きすぎます。

 

好みの基準となっているのはAppleのPowerBook5300CSのキーボードですが、
打鍵感は良かったものの、いかんせん日本語キーボード、カナ表記がうっとうしい。
それでUSキーボードに交換したのですが、余計なものがないだけで打鍵感まで良くなったような気がしたものです。
DOS/VノートではIBMは評判が良いそうです。
私の好みではPanasonicのミニノートやNECの一部のノートPCもイケてると思います。
ノートPCでも打鍵感が良いものが案外あるんですね。
逆に自分が使ってみてこれはヒドイと思ったのはAppleのiBook (DualUSB)のキーボード、ふにゃふにゃでぺにゃぺにゃ。
さらにはトラックパッドの位置が悪く、打鍵中にカーソルがあっちこっちへ移動してしまいます。
最近はコストダウンのせいでしょう、粗悪なキーボードが多いようです。
その後iBookのキーボードもUSキーボードに交換して多少はマシになった気がします(単にカナ表記が消えただけ)。
ヒドイといえば、とくにDOS/Vデスクトップ機種の付属品キーボードは大抵がオマケ以下としか思えない程度のものばかり。
しかもそのヘボさから客の目を逸らすため(?)に「インターネットボタン」とか「メール受信ボタン」とか妙なものがゴテゴテとくっついてます。
そんなものつける前に基本的なところで品質アップを図ってもらいたいものです。
Appleのキーボードは余計なものがついていない分まだマシとはいえ、品質は低下しています。
キーボードって人とコンピュータをつなぐとても重要な存在だと思うんですけどね〜。