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新治村営赤沢スキー場

日程 1月1日
移動手段 マイカー
宿泊施設 湯宿温泉
The SKI (Zamaaan~D)

今回の年末年始はWANGさんのご実家に滞在、そして大晦日〜元旦は湯宿温泉にあるWANGさんの御尊父の実家へ遊びに行きました。 家の真ん前には温泉“竹の湯”、24時間いつでも温泉入り放題とまさに極楽です。
今回滑った板は去年の夏に購入した73cmの新板The SKIのZamaaan~D。サイドカーブはゼロ、ソールには二本のラインが入っています(直進性向上のため?)。これでホントにちゃんと滑れるか、曲がれるか…非常に心配してましたが…。

滑走レポート

当初は苗場スキー場で初滑りと予定していましたが、かなりの降雪のためより近場の赤沢スキー場に変更しました。ここ赤沢スキー場はリフト二本のこぢんまりとしたスキー場ですが、侮るなかれ、上部はけっこうな急斜面です。これはかなり期待できる!

朝9時半頃出発し、10時にはゲレンデへ出ました。村営スキー場だけに人工降雪機などというものは設備されていませんので、総天然雪。大晦日から絶えず雪が降り続いているので雪質はバッチグーです。とりあえず第1リフトに乗り、下部コースを何本か滑り足慣らし。

下部は初心者・初級者向けのコースがそれぞれ一本づつあるのですが、圧雪もそこそこということもあって、けっこう難しいです。ハッキリいって初心者ではそう簡単には降りられないでしょう。同行した中国人留学生のLuさんはスケート経験者とはいえスキーは初めて、かなり苦労しただろうと思います。でも何本か滑るうちにコツをつかんだらしく、良いペースで降りてこられるようになってました。

さて、何本か滑って上のリフトで中・上級者コースへ…と思ったら、なんとリフトが動いてない!降雪が激しいためか非情にも運休でした…。リフトが動いていなければ何ともしようがないので、そのまま下部のコースを滑りまくりました。ゲレンデ最下部のレストハウスで昼前に一度休憩し、また滑走。昼過ぎに再び休憩し昼食、その後また滑走。

今回滑った板は新しく購入したThe SkiのZamaaan~D。サイドカーブゼロ、ソールには二本のラインが彫ってあるという直進性命の板です。これまでサイドカーブのない板はほとんど滑ったことがなかったので非常に違和感を感じました。なんといってもターンのときに板がずれること甚だしいです。でもこの板、もっと急な斜面だとどのような挙動を見せるのか興味津々。次回予定している蔵王に持って行こうかどうしようか迷うところです。滑り慣れたBluemorris Multipupose65か、 よくわからないZamaaan~Dか…。

それはそうと、昼食をとったあとは午後2時半までひたすら滑りまくり、ついに終了〜。これまでビッグゲレンデでばかり滑ってきましたが、こういう小さなスキー場もなかなか悪くないです。とくにリフト待ちがほぼゼロというのがイイ!これからは小・中規模のスキー場にも積極的に足を運んでみようという気になりました。

下のコースも初心者コースとはいえけっこう急です
第1リフト乗り場 シングルリフトのみ!
上のコース滑りたいなー…
遠くに見えるのが上のコース、上のコースはかなり急そう
…寒くはないのだろうか?
出た!ジーパンスキーヤー!絶対転ばない自信がうかがえます
後で見たらタバコの吸い殻が刺さってましたよ、オバサン
ゲレンデで喫煙、お行儀悪いよ



AMくん、やっぱウマイねウェアをNorthfaceのMountain Jacket&Pantに新調したWANGさん
17歳と若さあふれるTsuburaくん さすが地元の少年、ウマイスケート経験者だけどスキーは初めてのLuさん
Luさんとその彼女Liuさん 仲イイね〜ワタシ、何でもないところで転んじゃいました